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皆さん、こんにちは🙇♂️
先週末には雪が降りこの冬一番の寒気が
やってまいりました⛄️🌨
寒さが続くと様々なリスクが生じやすくなり、
お客様から連絡をいただくことが多くります。
この記事では、水道管の凍結による破裂について
お役に立てる情報を紹介してまいります。
【給排水管の凍結とは】
冬場に長期間留守にする場合や、気温がマイナス4℃以下になると水道が凍結しやすくなります。屋外、北側で日が当たらない場所、風当たりの強いところ、むき出しになっている水道管等は特に注意が必要です。
【覚えておきたい5つの特徴】
① 気温がマイナス4℃以下になる場合や冬場に長期間留守にする場合は、
水道管が凍り、破裂しやすくなる。寒冷地だけではなく、
首都圏等でも水道管の凍結は起こる。
② 北側で日が当たらない場所、風当たりの強いところ、むき出しになっている水道管等は特に注意が必要。
③ 屋内でも外気の影響を受けやすい場所にある洗面所、トイレ、洗濯機につながる蛇口等も凍結しやすい。
④ マンション等の高置タンクや水を上げるための水道管、メーターとその前後の水道管等も注意が必要。
⑤ 水道管の凍結は、床下部分で起こっていることが
多く、漏水被害にもつながる。特に地中や床下にある
水道管は知らぬ間に漏水していることがある。
水が凍ると堆積が増え、外側に押す力が加わることで水道管に亀裂が入ります。
凍結が緩んだ時に、亀裂から水があふれでてくる。といった仕組みです。
弊社スタッフの実家でも地中で水道管が破裂し、
2か月で約200万円の水道代の請求が
きたことがあります...💦
※水道局と相談し一部負担にて対処しました
【水道管凍結破損による損害】
浸水被害 :床材や家具などが浸水する可能性があります。これによる修理費用が発生します。
建物の損傷: 水漏れが長期間続くと、建物の構造材(木材やコンクリートなど)が腐食し、
修繕が必要になることがあります。
設備の損傷: 水と電気が接触するとショートや火災のリスクがあり、電気設備の修理や交換が
必要になる場合があります。
乾燥費用 : 水漏れ後の除湿や乾燥作業に費用がかかることもあります。
具体的な損害額は、被害の範囲や修理の内容によって異なりますが、数万円から数十万円程度の範囲であることが多いです。
有事の際には主水栓を閉鎖し、迅速に地域の指定給水装置工事事業者や、弊社までご相談ください。
続いて火災保険についてのお役立ち情報です。
水漏れの被害では、浸水によって建物の構造的な損傷、電気設備の損傷が発生しますが、
火災保険などでカバーできる内容もあります。
契約内容が自身の意向にあっているかを定期的に確認することは大切なことです😌
みずき保険では補償内容の確認や、適切な加入のお手伝いを承っております。
どうぞお気軽にご相談ください‼️