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ぼうさい探検隊!

先日、日本損害保険協会が毎年開催している「ぼうさい探検隊」を実施しました。
「ぼうさい探検隊」とは、子供たちが楽しみながら、町にある防災・防犯・交通安全に関する施設などを
見て回り、身の回りの安全・安心を考えながらマップにまとめて、子供たちに安全教育をするプログラムです。

 

① 交通ルール
信号機のない横断報道では、渡る前に「右を見て、左を見て、もう一度右を見て」、車が来ていないか
確認してから、手を挙げて渡りましょう!(※横断旗がある横断歩道のときは旗をあげて渡りましょう)
ご存じの方も多いかと思いますが、「信号機のない横断歩道を歩行者が横断するときは、車は一時停止するか?」
という全国の調査で、栃木県は残念ながら「ワースト№1」です!
自動車を運転する方はもちろんですが、歩行者も横断歩道を渡る際は、事故に遭わないように意識することが
大事だと感じました。

② 道路標識
「止まれ」と一時停止線は、自動車などが「この線で一時停止しなさい」とう標識とマークです。
正しい停止位置は、「車の先端が停止線を越えない位置」と定義されており、少しでも停止線を越えて停止
してしまうと、進路妨害の恐れがあるため交通違反の検挙対象の恐れがあるとのことです。
また、自転車や歩行者向けの一時停止マークがあることもご存じかと思います。
自転車も「軽車両」にあたりますので、一時停止の場所で停止をしないと、自動車と同じように交通違反で
検挙される恐れがありますので、皆さま注意しましょう!
多くの交差点で「一時停止」のマーク(線)が消えてなくなっていたり、薄くて見えにくい箇所を
発見しました。
自動車が一時停止線に気づかず事故を起こしてしまうかもしれません。
今回の「ぼうさい探検隊」を通して、危険な箇所や、改善が必要な事を発信して、交通事故のない町を
子供たちと一緒に目指して参ります。